15年以上、ラテン語を学んできた。学ぶきっかけになったのは、高校での化学の授業でのこと。「ナトリウム、カルシウム、マグネシウム…。なんだろう、この『~ウム』って」と思ったのが、私の人生の1/3以上を決定づける大きな転機となったのだった。ラテン語は、大学で学ぶ機会があり、夏季に行われた集中講義で文法の初歩を学んだ。大学では第二外国語としてドイツ語を取ったが、あまり記憶に残っていない。それよりかは遥かに学ぶ時間が多かったラテン語の方が記憶に留まっている。私は大学で物理を専攻していたが、そのラテン語の集中講義の続きを受けるために人文学部に潜り込んだ。それからというもの、ラテン語の見方が変わったように思える:古代ローマについて興味を持ち始めたのだ。語学を学ぶことは、歴史や文化を学ぶことでもある。
ところで、「いにしえのうたごえ」という、ラテン語の講座を開いたことがある。いつかこのブログにも、その出張版を載せたい。いや、「いつか」なんて言葉はやめよう。いま、考える:語学は「今実践すること」が非常に大事だから。そういうわけで、語学カテゴリも充実させることにしよう。私は結構、何気なしに記事を書いていて、何気なしに企画やアイディアを発することが多い。それゆえに、私は歩き出すのだ。