単刀直入に言おう。
私はラテン語の勉学をさぼっている。
「ラテン語の勉学」とは一体どんなものだろう? 文法書を読み込むことか? 語尾変化表をつくり、暗記することか? はたまたローマ帝国時代の偉人の名台詞をたしなむことか?
私は全部やってきたのだが、「充分に」はしていない。代名詞なんてあやふやだし、語彙も少ない。
しかしそれでも20年弱やってきたから、何かができるはずである。勉学してきたことは決して無駄ではないのだ。そうだ、ここでローマ人の歴史について学んでみよう。塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読み込むということを、してみよう。読破する期間は未知数だ。未知数なものがあるということが幾ばくかロマンになっている私は、トライしてみたくなる。ルクレティウスを読むのも良い。
始まる「長き道のり」。私は旅を始める。