今朝、好きなひとを攻め倒す夢をみた。「攻め倒す」というのは、体位的な意味ではなく、「精神的に」という意味である。夢をみている間は、精神的な悪意があってそうしていたのだろうけども、いざ目が覚めると、それはそれは気分の悪い心地であった。
ここで題名の「夢の」の意味だが、決して「夢」を「憧れていた」とか「待ち望んでいた」とか、そういう意味にとらえてはならない。すなわち、ここでの「夢」とは、寝ているときにみる夢のことだ。
私は、ときたま現実と夢とが区別できないときがある。誰もかれもがそうかもしれない。しかしだからこそ、区別できないときの苦しさを共有したいと思う。私は、この夢でみる世界のことを「眠眼の世界」と呼んでいる。眠眼の世界は、とても恐ろしい世界だ。私が定義する四つの世界、すなわち
- ハウス
- アクト
- シネマ
- フルイド
のなかの、おそらく四つ目の世界、「フルイド」に眠眼の世界はあると思われる。
さて、そろそろ反転公式の説明をしよう。数学では…特に複素関数論で使われている「反転公式」だが、ここで述べたいのは、題名の「反転公式」とは、現実から夢へ、または夢から現実へ至るための写像のことである。この反転公式は、生物が「眠る」という行為をし、夢が見られる生物が起こし得るときに、その生物が眠りながらに体験する感覚世界に誘うものだ。
決して冗談で言っているのではない。生物、特にヒトはなぜ夢をみるのか、そしてその夢の内容はどうやって決まるのか。そういうことにも関心が私にはある。興味があるのだ。
私には悪夢がある。
ずっと見続けている悪夢がある。大学院生の時、研究論文を出すのに遅れて、辛い思いをする夢だ。大学院生の頃だから、もう15年ほど前になる。夢をみるたび、私は大学生になり、起きてハッとし「いま」に戻るのである。実際は論文を出し、修了しているから現実とは異なる夢なのだが、ずっと見続けている夢だ。夢とはいったいなんだろう?
こういったことを、カテゴリ「物理学」におくことで、なにか「夢」に対して解答が得られれば良いと思うほどだ。私は「夢」について詳細を知りたいと思っている。これは深刻な問題だ。私が悪夢があるから、だけではない。もっと何か…深い世界があるのかもしれないと思い、この投稿をした。
夢は、私の研究対象のひとつである。