ラテン語の本を読み終わった。研究社から出版されている「ラテン語名句小辞典」だ。一句を楽しみながら言葉の意味を辞書で引く。その過程がたまらなく好きだ。少しずつ、少しずつ読むこと4年半。ああ、長かったさ。
一体次は何を読もう。当然そういう疑問が湧いてくる。それも語学の、しかもラテン語に関する本をだ。そのジャンルで、次はどんな本を読もう。ネットに公開されている文を読もうとするならばちょうどいいサイトがあって知っているのだが、セキュリティに問題があって足しげく通うのにはかなり勇気がいる。
文法で自信がないのは、関係代名詞の変化くらい。あとは今回の小辞典を読んできて、接続法がものすごく使われていることに驚いた。文法の授業・講義で大体最後に学ぶ接続法が、実はとても重要なことを思い知ったのである。
スマートフォンには「アエネーイス」原文が入っている。あとは…。ルクレティウスの「事物の本性について」に関する本がまだ未読だ。書きながら私は知った。そうだそれがあった。あとは塩野七生さんの「ローマ人の物語」。語学の本ではないが、充分にラテン語を、古代ローマを楽しめることができるだろう。
計算物理学も良いけれど、たまには語学や書物、歴史の話で盛り上がりたい。そんな、バースデーイヴの夕方。