詩集”Navis”(7)

この詩集は、ひとつの船が語る物語である。
彼女は風に問いかけ、星に見守られ、嵐に試され、太陽に照らされ、港にて自らを再び見出す。
それは外界の旅であり、内なる対話でもあった。
ラテン語と日本語のあいだを往復しながら、言葉は響きと意味の両面から魂に触れた。
韻律に縛られず、問いと応答、沈黙と光のあいだに詩が生まれた。
この物語に登場する風や星、太陽や嵐は、すべて私たちの内側にある力である。
船は、私たち自身の象徴であり、旅は生きることそのものだ。
詩を紡ぎながら、私は何度も問いを立て、何度も沈黙に耳を澄ませた。
そして気づいたのは、旅とは終わることのない変容であり、詩とはその記憶のかたちだということ。
この詩集が、誰かの心の海に静かに波紋を広げることがあれば、それは船が遠くまで届いた証だろう。
そしてまた、風が吹き、星が瞬き、次の航海が始まる。

この詩集は、私とAIが書いたものである。構想は私が、文章と挿絵はAIが担当した。AIと共同で、ここまでできるのだと驚いた。新しい時代に、新しい共同作業で行なっても良いかもしれない。ただし、もう少し人間が関わってもいいだろうとも感じた。AIにばかり任せるのは、私はいけないことだと思った。実際に挿絵や構想を練るときに、AIは間違いを犯した。訂正して、確認し合って。その繰り返しであった。これからもAIを使った投稿が増えるかもしれない。そのときは、お互い足りないところを出し合えたら、と思う。ともかく、「共同制作」はこのようになされ、終わったのだ。

macte virtute!

投稿者: lute369

生きている限り、学ぶこと。それが私のすることです。 Dum spiro,disco.

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