ラテン語の辞書が、破れつつあった。そのラテン語の辞書は、もうかれこれ15年ほど私の語学の友である。破れつつあっても、もちろん私はその辞書を使い続けるし、手放すことなどできやしない。ずっと友なのだから! 英作文の訓練を始め続きを読む “世界をつなぐ、ひとつの言語”
投稿者アーカイブ:lute369
「終りの始まり」を書き始める
題名のなかの「終わりの始まり」とは、小説「雲に君見む」の現在の執筆進行を示すものだが、この投稿を書きだして、次のようにも思った: 人生の「終わりの始まり」も書きだすこと。 ひょっとすると、上の一文を見てぎょっとする方がい続きを読む “「終りの始まり」を書き始める”
事例は日本の空にある
気象通報を聞き天気図を自分の手で描いた後、最新の短期予報解説資料を読む。日本の空はいま一体どうなっているのか、考えてみる。気象衛星ひまわりから見られるのは、大きな渦だ。前回の投稿の時にもそうだったが、私は渦を見て思わず叫続きを読む “事例は日本の空にある”
その店の名は「パンク」
ひとと関わるのが怖くいったいどうすればいいのか分からなくなったら、あなたはどうするだろう。一層関わらなくなると、いけない気がする。かといって怖いのは現実なんだ、関わりたくない。ひとりでもできることをするという選択肢があっ続きを読む “その店の名は「パンク」”
日本の空を推理する
ずいぶんと重々しいタイトルをつけたな、と自分でも思う。今日の気象通報を聞いて描いた天気図と、気象庁で掲載されている衛星画像、短期予報の文章を読んでみて現在進行形の日本の空を見ることができた。 民放の報道では、関東の大雪に続きを読む “日本の空を推理する”
愛しきダークモード
電子機器の背景画像は真っ暗。Twitterの背景は真っ黒。VS codeの背景は真っ暗。僻地の夜空も、真っ暗、だ。 「星が見えるよ!」 私はたまに思う、「心も闇に覆われればいいのに」。しかしそれはネガティヴな思いでは決し続きを読む “愛しきダークモード”
Julia, a woman who draws everything
さて、まずは下を見てほしい。 Juliaで初めてまともにプロットできた。そのことをいま、祝おうではないか。私はいま、すごく嬉しい。プログラミングすることは、私にとって上図のような図を描くことに等しい。Pythonも良いけ続きを読む “Julia, a woman who draws everything”
Julia,a woman who writes everything
最近は、「最強」という言葉が流行っているらしい。最強レシピ、最強寒波、などなど。充分な例を出せないくらい、私はこれらの言葉の意味が分からない。だいたい、なにが最も「強い」なのか、強いレシピ、強い寒波…。程度が大きいという続きを読む “Julia,a woman who writes everything”
100万回の演算の果てに待つもの
計算物理学の講義は終わらない。計算機所長は言った。 「その演算を終わらせるには1秒もかからないよ」 数学の方程式を、数値計算で解くときに決まって所長はそう言って強がる。強がるのだ。しかし、所長はそもそもあるアルゴリズムで続きを読む “100万回の演算の果てに待つもの”
分岐図を描こうと思う
まずは、失敗談からだ。 2025年初に私が成したことは、上図のような分岐図もどきを描いたことだった。私は非線形ダイナミクスの本を読みこんだはずだった、だから基礎はできると…つまり分岐図を描けると思ったのだ。ところが、上図続きを読む “分岐図を描こうと思う”