ただ真実に我を捧げ

ラテン語の本を読み終わった。研究社から出版されている「ラテン語名句小辞典」だ。一句を楽しみながら言葉の意味を辞書で引く。その過程がたまらなく好きだ。少しずつ、少しずつ読むこと4年半。ああ、長かったさ。 一体次は何を読もう続きを読む “ただ真実に我を捧げ”

かつてのひと、今は偉人

書籍「笑わない数学」を入手した。私はNHKの番組であった「笑わない数学」のファンであり、数学・物理の学徒だ。たぶん、これからずっと先も学徒だ。色々な数学の難問を紹介していくこの番組が、たまらなく好きだ。真っ白の背景が、ど続きを読む “かつてのひと、今は偉人”

[ブルームーンの下で]あとがき

まず、過去に書いた文章群を見て、赤面するほどであった。 「ブルームーンの下で」は、8章コスモポリタンで完結となる。元々「ブルームーンの下で」は、私が初めて手掛けた、同名のヴィジュアルサウンドノベルゲームの下書きとなった作続きを読む “[ブルームーンの下で]あとがき”

[ブルームーンの下で]8.コスモポリタン

『見返りを求めない、彼による無償の愛が世界を救った。秩序などこの世界には元々なかったのだ。複雑である方が、人生というものだ。私たちは自然についてなにも知らないし、だからこそ探究することが大事である。生きることは大変ではあ続きを読む “[ブルームーンの下で]8.コスモポリタン”

[ブルームーンの下で]7.手をとりあって

雲塞レッド・サイクロンに乗り組んだ私とスカーレットは、宙を越え、真実を確かめようとしている。ラプラスは、正しかった。あの声…。「真の敵はエデン」だって? 「ああそうさ!俺たちは宇宙でおまえを待っている!」妖精さんの声のよ続きを読む “[ブルームーンの下で]7.手をとりあって”

[ブルームーンの下で]6.愛するひとへ

肌がジリジリと痛む。私は一体どうなったのだ? 「立ち上がって!あなたは生きている!」 だ、誰だ…?虚空の彼方から、声が聞こえた。 「全ての幻想は終わったわ」 すべての…げんそう? 「そう。自然神エデンの企みが、そしてレッ続きを読む “[ブルームーンの下で]6.愛するひとへ”